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鉄瓶や鉄鍋で鉄分補給ができるって本当?初心者におすすめなのはどれ?



調理で鉄瓶や鉄鍋、鉄玉子を使うと、鉄分が補給できると言われていますね。

 

鉄瓶や鉄鍋、鉄玉子といった鉄器は鉄で作られていますから、確かにこれを使い調理すれば自然と鉄分が補給できそうな気もします。

 

ただ、鉄はサビやすいといった特徴がある素材です。

 

鉄分は補給できるかもしれませんが、鉄瓶や鉄鍋、鉄玉子を購入したところで使いこなせるのかどうかも心配だったりもします。

 

鉄器を使うなら、「どれくらい鉄分補給に役立つのか」、「使いこなせるかどうか」をしっかりと考慮した上で決断したいものです。

 

ここでは、「鉄瓶や鉄鍋、鉄玉子でどの程度鉄分補給ができるのか」、「鉄器を初めて使う初心者でも使いこなしやすい物はどれなのか」についてご紹介しています。

 

参考にしてみてくださいね。

 

 

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鉄瓶や鉄鍋で鉄分補給ができるのは本当?

鉄器を調理で使うと「二価」の鉄分が補給できる

鉄瓶や鉄鍋、鉄玉子といった鉄器を調理で使うと、鉄分が補給できるのは本当です。

 

鉄器を調理で使うと、体への吸収が良い「二価」の鉄分が補給できます。

 

■「二価」の鉄分と「三価」の鉄分

鉄分には、「二価」のものと「三価」のものがあります。

「二価」の鉄分は、レバーや赤身肉などの動物性の食品に含まれている鉄分です。

 

ヘム鉄とも呼ばれている種類の鉄分で、食べ物からそのまま体へと吸収されるため「三価」の鉄分よりも効率よく体に吸収されます。

 

「二価」の鉄分は体への吸収が良く、その15~30%が吸収されます。

一方、「三価」の鉄分は吸収されにくく、5%以下の吸収になります。

 

「三価」の鉄分は、ホウレンソウや小松菜、ヒジキなどの植物性の食品に含まれている鉄分です。

 

非ヘム鉄とも呼ばれている鉄分で、食べ物から摂ってもそのまま体内で吸収することができず、一旦、還元して吸収されることになります。

 

そのため、「三価」の鉄分は、「二価」の鉄分よりも体内に吸収されにくい鉄分となります。

 

「二価」鉄分は、「三価」の鉄分の約3~10倍も体に吸収されやすい鉄分です。

 

鉄器を使うことで摂れる鉄分は体に吸収されやすい「二価」の鉄分ですから、効率良く鉄分を補え、鉄分不足の解消に一役買ってくれるものだと言えます。

 

 

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鉄瓶や鉄鍋、鉄玉子を使うとどれくらい鉄分が補給できる?

鉄分補給に活用できる鉄器の代表的なものとしては、「鉄瓶」、「鉄鍋」、「鉄玉子」があげられます。

 

「鉄瓶」は、鉄で作られたヤカンです。主な用途はお湯を沸かすことになります。

「鉄鍋」は、食材を炒めたり、揚げたり、汁物を作ったりできる鉄でできた鍋です。

 

「鉄玉子」は、高さ5~6cm、幅3~4㎝程度の卵型の鉄の塊です。

 

「鉄瓶」はお湯を沸かすことしかできませんが、「鉄鍋」や「鉄玉子」は様々な調理に活用することができます。

 

これらの鉄器を使うことでどれくらいの鉄分が摂れるのかというと、

料理に含まれる鉄分の量は「調理時間の長さ」と「調理方法」により変わってきます。

 

具体的には、料理に含まれる鉄分の量は、「調理時間が長くなるほど増え」、「酸性の調味料を加える」ことで鉄分の含有量を増やすことができます。

 

鉄分の摂取量を増やすのに役立つ酸性の調味料は、お酢、トマトケチャップ、食塩などです。

 

お酢>トマトケチャップ>食塩の順で鉄溶出量が増えます。

実際に鉄器を使うと、どの程度の鉄分が摂れるのでしょうか

岩手大学の及川桂子教授の「調理中に鉄鍋から溶出する鉄量の変化」という論文によると、(参照:CiNii「調理中に鉄鍋から溶出する鉄量の変化」

 

以下のような鉄溶出量があったということです。(それぞれ4人分で調理)

    • 鉄鍋でビーフシチューを120分間かけて煮込む・・4.19mgの鉄溶出量
    • 酢豚を30分かけて調理・・1.40mgの鉄溶出量
    • 野菜炒めを5分で調理・・0.61mgの鉄溶出量

 

これを見てみると、やはり、鉄鍋で長く調理するほど多くの鉄が料理に溶けだしています。

 

ビーフシチューでは4人分で4.19mgの鉄分が含まれています。

 

単純に4で割ると1人あたり、このビーフシチューで約1.05mgの鉄分を摂取することができるということになります。

 

1日あたりの鉄分摂取量として推奨されている量は、月経のある女性で10.5mg、成人女性で6~6.5mg、成人男性で7~7.5mgです。

 

これを考慮すると、ビーフシチューだけで約1.05mgの鉄分が摂れるというのは、なかなかなのではないでしょうか。

 

また、お酢を調理で使う酢豚で思いのほか鉄溶出量が少なかったのは、「はじめに野菜を油で炒めたことと、お酢を加えてからの加熱時間が1分と短かったことが原因である」と分析されています。

 

この分析から考えると、油を使った調理よりも「油を使わない煮込み料理」の方が鉄鍋で鉄分摂取量を増やすという目的には合致しているようです。

 

鉄玉子では、そのパッケージに記載されている説明によると、水1リットルを沸騰させると0.042mgの鉄分が溶出し、そのまま5分沸騰させた場合には0.069mgの鉄が溶出するということです。

 

 
鉄器を使った調理で摂れる鉄分は、これだけで1日当たりの推奨鉄分摂取量の大半を満たせるほど多くはありません。

しかし、二価の体への吸収の良い鉄分が摂れるということを考えると、鉄分不足が気になるようなら使ってみて損はないものだと言えそうです。

お味噌汁やシチュー、カレー、スープなどの調理に鉄鍋を使ってみてはいかがでしょうか。

 

鉄鍋を調理で使い、ヘモグロビン濃度がアップした人もいる

鉄鍋を調理で使い、ヘモグロビン濃度がアップしてより元気になった人もいます。

 

これは、NHKのためしてガッテンで行っていたものです。

 

お笑い芸人の牧野ステテコさんに2週間鉄鍋を使って調理をしてもらったところ、ヘモグロビン濃度12.5から13.1に増えたということです。

 

ヘモグロビンは血液の赤血球に含まれるもので、酸素を運ぶ働きがあります。

 

血液が全身に酸素を運ぶ能力は、ヘモグロビンの量に比例します。

 

このことから、血液中のヘモグロビンの量が少ないと、貧血ということになってしまいます。

 

健康な人のヘモグロビン濃度基準値は、11.2~15.2です。

 

牧野ステテコさんのヘモグロビン濃度は12.5でしたから、鉄鍋を使う前でも貧血ということではありません。

 

しかし、ヘモグロビン濃度が決して高い数値だと言えるものではありませんでした。

 

これが2週間、鉄鍋で調理するだけで13.1にアップしたのですから、なかなかの効果です。

 

牧野ステテコさんが鉄鍋で作っていてメニューは、すき焼きやサバの味噌煮、キムチ鍋などです。

 

 

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初心者におすすめの鉄器はどれ?

鉄瓶や鉄鍋の評判は、日常的に利用している人に聞くと、鉄瓶は「お湯がまろやかで美味しい」と良い評判を聞きますし、鉄鍋は「意外と便利」、「使い勝手が良い」といった評判をよく耳にします。

 

一方で、鉄瓶や鉄鍋を使ってみたものの「サビてしまった・・」、「重い・・」、「焦げ付く・・」といった評判も聞きます。

 

確かに、初めて鉄瓶や鉄鍋を使う人にとっては、なんとなく「取り扱いや手入れが大変そう・・」といった印象があります。

 

初めて鉄の調理器具を使う方にとって使いやすいのは、どのアイテムなのでしょうか。

 

初心者に使いやすい鉄器は?

調理で使いやすい鉄器には、「鉄瓶」、「鉄鍋」、「鉄玉子」の3つがあります。

 

この中で初心者に使いやすい鉄器はどれかというと、最も手軽に使えるのが「鉄玉子」、「鉄瓶」と「鉄鍋」は同じ程度の使いやすさです。

 

鉄玉子は大きさも小さく取り扱いしやすいですし、鍋やヤカンなどに入れるだけですから手軽に使えます。

 

手入れも簡単で使い終わった後に水分をぬぐい、乾かした後にキッチンペーパーなどでくるみ収納するだけです。

 

ただ、鉄玉子は煮物やお湯を沸かすといった用途には使えますが、炒め物には使いにくいといった特徴もあります。

 

「鉄瓶」と「鉄鍋」は、同じ程度の使いやすさです。

 

どちらも難易度が高そうな印象のアイテムですが、使い始めになじませる作業をしておけば、その後の手入れは意外と簡単です。

 

例えば、「鉄瓶」は、使い始めに「ならし」として水を沸かして捨てる作業を2~3回程度行います。

 

こうして、沸かしたお湯が濁らなくなってから使い始めます。

 

また、鉄瓶は使い終わった後は、フタを取って内部を乾燥させるだけです。

 

内側は洗う必要がありません。

 

むしろ洗ってはいけませんから、使い始めのならし作業を済ませてしまえば手入れは本当に楽なのです。

 

「鉄鍋」も鉄瓶と同様に使い始める前にひと手間が必要ですが、ならし作業が終わればぬるま湯やタワシを使って洗い乾かすだけの手入れでOKです。

 

鉄鍋の使い始めのならし作業は、水でよく洗った後に水気をふき取り、食用油を薄く引き火にかけ、野菜くずを炒めて油を十分になじませます。

 

こうすることで鉄特有の臭いが取れ、使いやすい鍋になります。

 

鉄鍋は、使えば使うほど使い勝手が良くなります。

自宅でよく料理を作る方に向いた鉄器だと言えます。

 

鉄器は使ってなんぼ!ライフスタイルを考慮して選んでみよう

鉄を材料として作られている鉄器は、使わない期間が長くなると保管状況によってはサビが出てしまうこともあります。

 

鉄分不足の解消のために鉄器を活用するのなら、ライフスタイルに合ったよく使う鉄器を選ぶのがおすすめです。

 

上記でご紹介したように、鉄瓶、鉄鍋、鉄玉子はどれを使っても慣れてしまえば手入れはわりと楽です。

 

どの鉄器を選ぶかは、購入した場合に使う機会が多いかどうかで選んでみるのがおすすめです。

 

例えば、外食が多く、家ではあまり調理はしないという方なら、「鉄瓶」や「鉄玉子」でお湯を沸かしてみるといった使い方が続けやすいかもしれません。

 

自宅で料理を作ることが多い方は、思い切って「鉄鍋」を購入してみるのもいいかもしれません。

 

少し深めの鉄鍋を購入すれば、炒め物から鉄の溶出量が増えやすいシチューなどの煮込み料理も作れます。

 

鉄鍋は使えば使うほど焦げ付きにくくなるし、手入れが楽になります。

 

 

信頼できる鉄器はコレ!

鉄器を作っているメーカーには様々ありますが、鉄分補給を目的として選ぶなら良質な鉄器を選んでおきたいところです。

 

南部鉄器を選んでおくと安心

鉄器をひとつ選ぶなら、南部鉄器を選ぶのがおすすめです。

 

南部鉄器は、国の指定を受けている伝統工芸品です。

 

南部鉄器は鋳型が土や砂、粘土などにより作られているため、鉄器の表面に目に見えないほど細かな凹凸ができ、焦げ付きにくいという特徴があります。

 

南部鉄器のメーカーでは、「岩鋳・IWACHU」と「南部盛栄堂 及源・OIGEN」が有名です。

amazonで見つけた鉄器

★及源 南部鉄器 クックトップ 丸 深型 IH対応 中 CT-4

及源 南部鉄器 クックトップ 丸 深型 IH対応 中 CT-4

サイズ: 幅25x奥行20.5x高13cm
重量: 2.7kg

 

 
見た目も可愛く、使いやすい大きさです。
カレーやシチュー、煮物などを作るのに丁度いいです。
取り扱いも慣れてしまえば、特別に面倒なこともありません。
鉄分も摂れるし、購入してよかったです。

 

 
鉄分補給が手軽にできるかなと思い購入しました。
主に、おみそしる用に使っています。
5人家族ですが、ちょうどいいサイズです。
心配していたお手入れも意外と簡単でした。

 

 

★及源 南部鉄器 フライパン 24cm IH対応 CA-9

及源 南部鉄器 フライパン 24cm IH対応 CA-9

サイズ:内径24×深さ5.5cm
重量:2.5kg

 

 
深さがあるフライパンで使い勝手がいいです。
手入れも楽だし、料理が美味しくなります。及源の鉄器はデザインがお洒落で使いやすいので気に入っています。
 
使い始めて2ヵ月です。
鉄のフライパンですから重いですが、焦げ付かないし、洗うのが楽なのが魅力です。
これを使うと料理が美味しくなるような気がします。
餃子や野菜炒めといったメニューが本当に美味しくできます。

 

 

★盛栄堂 鉄製 ココット(キャセロール)オーバル F-418

盛栄堂 鉄製 ココット(キャセロール)オーバル F-418

 サイズ:外寸 :底径:115×85mm・内寸 :117×90mm 深さ:48mm

 

 
1人用の調理にちょうどいいサイズです。
スープーやアヒージョ、蒸し野菜などを作るのに重宝します。
来客にこのまま出してもおしゃれなのも便利です。

 

 

★及源 南部鉄器 ザ・鉄玉子 K25

及源 南部鉄器 ザ・鉄玉子 K25

サイズ:直径3.5×高さ5.5cm
重量:260g

 

 
お湯を沸かすときに入れています。
鉄分が摂れているのかどうかはまだ実感がありませんが、手軽に使えるので続けていきたいと思っています。使用後にすぐに拭いておけばサビません。

 

 
貧血気味の娘のために購入しました。
数値が良くなってきたようです。

 

 

鉄器を選ぶ際の注意点は?

鉄器の中にはサビないようにホーロー加工されたものもあります。

ホーロー加工された鉄器は、調理で使用しても鉄が溶出しません。

 

そのため、鉄分補給が目的で鉄器を使うのなら、ホーロー加工がされていないものを選ぶことが大切です。

 

ホーロー加工されている鉄器は、急須に多いようです。

急須を購入することを検討されている方は注意してみてください。

 

また、鉄器にはホーロー加工の他にも「シリコン焼付塗装」や「シリコン樹脂塗装」などがされているものもあります。

 

「シリコン焼付塗装」や「シリコン樹脂塗装」もサビにくくするために施されたものですが、ホーロー加工のものとは違い鉄分が溶出します。

 

ただ、何も塗装されていない無塗装のものの方が鉄分の溶出量は少し多くなります。

 

シリコン塗装は使ううちにどんどん取れてくるものですが、塗装が残っているうちは無塗装のものの方が鉄溶出量は多いです。

 

無塗装の鉄器はお値段が高くなりがちですが、しっかりと鉄分を摂りたい方は無塗装の鉄器を選ぶのがおすすめです。

 

 

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