緊張して眠れない。。そんな時の対策は?
睡眠は大切で、ぐっすりと眠れないと翌日の活動に響きますから、できるだけどんな時でもぐっすりと眠れるように調整していきたいものですね。
緊張して眠れない。。そんな時にはどうすればいいのでしょうか?
緊張を解くには副交感神経を優位にすることが大切
緊張しているということは、自律神経のうち交感神経が優位になっている状態です。
眠る時には、リラックス時に優位になる副交感神経を高める必要があります。
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眠る前に副交感神経を優位にするには?
眠る前に副交感神経を高めるためには、次の2つが役立ちます。
↓↓
「アロマ」と「呼吸法」が役立ちます。
アロマ
精油を使ったアロマテラピーは、嗅覚を通じて脳に働きかけて自律神経に作用を与えてくれます。
例えば、ラベンダーやカモミール、クラリセージ、ネロリ、白檀(びゃくだん)といった精油を就寝する30~60分前から芳香浴すると、副交感神経が活性化して眠りにつきやすくなります。
アロマは、アロマポットで炊いたり、コップにお湯を入れたものに数滴オイルを垂らしたりして香りを吸入します。
とくにアロマキャンドルを使うタイプのアロマポットなら、キャンドルの炎の揺らめきも心を落ち着けてくれて一層リラックス効果が高まります。
香り選びのポイントは、嗅いでみて心地よい物を選ぶことです。
ただ、ミントやジャスミン、ユーカリなどには覚醒効果がありますから、睡眠前のアロマとして使うのは止めておきましょう。
呼吸法
深いゆったりとした呼吸も副交感神経を優位にしてくれます。
就寝前に腹式呼吸をしてみるのもおすすめです。
腹式呼吸の方法は、お腹を膨らませるイメージで鼻から空気を吸い込み、その後、吸った息を口から少しずつ時間をかけて吐きります。
これを繰り返します。
実はリラックスに良いとされているヨガや瞑想なども腹式呼吸です。呼吸だけではものたりないと感じる方はヨガや瞑想に取り組んでみるのもいいかもしれません。
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また、温かい物を飲むだけでも心は安らぎます。
ホットミルクやホットハーブティなど、温かい飲み物は心理的に心を和ませて眠りにつきやすくしてくれます。
また、温かい飲み物には胃腸を温める働きもあるため、血流を促して副交感神経を優位にするのにも役立ちます。
就寝前におすすめのハーブティとしては、カモミールやラベンダー、ジンジャー、ローズヒップ、オレンジピールなどがあげられます。
お好みに合うものを選んでみましょう。
そして、手足を温めるのも効果的!
よく、お子さんの手が温かくなっていると眠たくなってきている証拠だと言われたりしていますね。
実際に、これは本当で、眠たくなってくると手足が温かくなってきます。
色々とやってみても眠れない。。という場合には、まず足を温めてみるといいかもしれません。
湯たんぽや靴下などで足を温めてみたり、足つぼマッサージを就寝前にしてみるのもおすすめです。
私は、眠りにくい場合には足つぼマッサージを自己流でしています。
足の裏をマッサージしていると、次第に足が温かくなってきて眠りやすくなります。その後の睡眠もわりと熟睡できることが多いです。
ただ、足つぼマッサージの本を何冊が見てみたところ、マッサージ後は白湯を1杯飲みましょうと書かれているものが多いです。
私はトイレに行きたくないので、足つぼマッサージ後はそのまま寝ています。
これが健康にいいのか悪いのか不明ですが、足が温かくなって眠りやすくなることは確かです。
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