部屋がカビ臭い。。解消するにはどうすればいい?※湿度と室温が鍵
部屋がカビ臭いとニオイが不快なだけではなく、健康にも悪影響を与えることもありますから、できるだけ早くスッキリと解消してしまいたいところですね。
部屋のカビ臭さを解消するにはどうすればいいでのしょうか?
部屋がカビ臭くなる原因は?
まず、部屋のカビ臭を改善するにはその原因を知っておく必要があります。
では、部屋がカビ臭くなる原因は何かというと、「湿度」と「温度」です。
カビの胞子はカビ臭くない部屋にも漂っていますが、湿度が65%以上、気温が20℃を超えるとその活動が活発になります。
とくに湿度85%、気温28℃前後になると最も繁殖が盛んになり、一気にカビが増えることになります。
そのため、湿度の高い梅雨時期や部屋を閉め切り暖房で部屋の気温が高くなりがちな冬にカビが発生しやすくなります。
部屋がカビ臭いのを解消するには?
部屋がカビ臭いのを解消するには、まず、部屋のどの場所からカビ臭が漂ってきているのかその発生源を突き止め取り除いた後に、湿度を65%を超えないようにコントロールしていきます。
カビ臭いの発生源を突き止める
ベッドの下やマットレスの下、押入れの中、畳、カーテンなど、カビが生えている場所がないか確認しましょう。
カビが生えている場所があれば、カビを取り除き、その後、消毒用エタノールで消毒します。
例えば、押入れが臭い場合には、まず、中に入れいてる物を全て取りだします。そして、押しれの中を水拭きした後に消毒用エタノールを噴霧し、十分に乾かします。
同時に、中に入れていた物も綺麗に拭き、消毒して乾かしてから戻します。
カビは天井などの意外なところに生えていることもあります。丁寧に部屋をチェックしてみましょう。
湿度65%を超えないようにコントロール
換気や除湿機などを徹底して、湿度を65%を超えないようにコントロールしていきます。
とくに換気の際に扇風機やサーキュレーターを活用すると、効率良く湿度を追い出すことができカビ臭いニオイの解消に役立ちます。
実際に、部屋のカビ臭を改善した方の口コミを見てみると、扇風機やサーキュレーターを使い送風しながら換気すると随分と臭わなくなったという声が多いです。
ある方は、押入れやクローゼットを全開にして、その中に向かって扇風機をかけたり、部屋のどの位置に扇風機をもってくれば効率良く部屋の湿気を追出せるかを見つけ出して活用していたということです。
寒い季節に扇風機やサーキュレーターを使うのは少し勇気がいりますが、定期的に思い切り換気してみるといいかもしれません。
また、冬は結露が溜まることで湿度が上がり、カビが発生しやすくなります。
窓に貼る結露防止グッズなどを活用して、結露も忘れずに防止していきましょう。
お風呂や台所の使い方にも注意が必要
お風呂や台所は多くの水蒸気が発生し、湿度を上げる原因ともなります。
入浴後はすぐに湿度を外へ排出するように換気をするようにしたり、台所を使う場合には必ず換気扇を回すようにしたりして、発生した水蒸気を部屋の中に留めないようにすることが大切になります。
台所の換気扇を回す際には、換気扇と対角にあたる窓を少し開けておくと、排気効率がよくなります。
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